suimin-ing-days

一に睡眠、二に睡眠、三、四睡眠五睡眠

20170405

この日は昼ごろ起きた。

確か今日の説明会はこの時間だから、これくらいに出れば間に合うだろう、と思ってたら間に合わなかった。

心が折れそうになる予感を察知するも、無視して強引に家を出た。

 

今の世の中は便利なので説明会の当日予約できる。ことがある。

ナビサイトで条件から適当な会社を探し、無事予約をした。

説明会まで移動時間を考慮しても暇なので電車を何本か見送ったが、それにしても時間が余るので駅構内のカフェに入った。

カフェモカを注文する。暑いと思ったのと、時間稼ぎのために一般的に量の多いアイスにした。

就活生らしくカフェでエントリーシートを書いたりしたかったが、空間の音という音が激しめで集中できなかった。人々の喋り声とジャズだかの音楽、生活音などなど。

一応締め切りが近いエントリーシートがあったため、スマホのメモにコピーしたものをポチポチしてみた。フリックは覚えてないのでできないし、スマホの画面でローマ字入力は辛い。よって結局捗らなかった。

 

帰りの電車で、非通知電話からの着信が鳴る。非通知から電話が来るようなことは何もしていないので放置した。

電車中でなかったら興味本位で出たんだけどな。少し前電話に出ない就活生が話題になったが、私としては忙しすぎてまず出られない、が本意だ。これだけ大事な情報は文書に残る物にしなさいってなってるのに電話連絡だけってのもどうかと思うが。

 

相変わらず胃がもたれる。

 

20170405

20170404

この日も説明会やら説明選考会やらに行った。
かつて先輩に1日に3社参加が当たり前、と聞いた気がするが現状は朝昼の2つ、ごくたまに夜開催があるときには一つ追加で3つが限界である。


昼食にタリーズのなすとベーコンのパスタを食べた。そういえば前の日もパスタを食べた。ボロネーゼだったな。

タリーズの会計時に財布にある現金が小銭だけになったことに気付いた。
いつも財布には多めに金銭を入れているため、足りなくなりそうなんて小学生のとき以来かもしれない。
ちなみに小学生のときはやたら文具雑貨を買い集めるのが好きだった。バナナの香りつきのねりけしとか、柔らかい素材でできた鉛筆とか、部活動モチーフのラバーストラップとか、今思い返すとちょっとくだらないなあと思う。
決して多くはない小遣いなのにLOFTで大量にものを買ったりしたため会計時に金が足りない事態が起きた。結局レジの人にどれかは買うのをやめてもらったんだと記憶している。

 

適性検査、のいわゆる性格検査の結果で残念ながらご期待に添えない運びとなり云々というメールが来た。
性格で切られるというのはクるものがあった。というか、ペーパーテストで図られた性格で切られるなんて思ってなかった。
ESじゃ人となりを知ることはできないので対話重視です!と言っていたので尚更だ。
大方対話可能な人数になるような基準で切ったのだろうが、こちらとしては対話に持ち込むまで至らず、記号の選択から抽出された性格傾向のみで切り捨てられてしまった。
適性と言えば聞こえはいいが、価値観を区別しある属性の人をのけものにしてるのではないかと考えると、なかなか時代錯誤も甚だしいなあという感想だ。
そっちが祈るならこっちも祈ろう、今後関わる機会のないことを。

盛大に晩酌でもするかとも思ったがやめた。
夕食で胃がもたれたし疲れたので普通に眠った。


20170404

20170403

4月3日。もう3日だ。

 

一般的に企業は今日が入社式と報じられ、あちこちのホールで大々的な式が執り行われたのだろう。
今日朝家を出て帰宅してからTVのニュースを見てないので想像しておく。

今日も今日とて説明会やら選考テストやらだった。
社員紹介ビデオの中の新人らしき人は文系でもできる!と言っていたが、本当にこの会社は文系を採る気があるのか?というような数学のテストを受けた。
恐らく人気企業なので頭のいい文系の人がわんさか来るのだろう。

昼ごろ時間が余ったので次の現場近くの公園に寄った。散歩中の飼い犬。久しぶりに直で犬を見て、ふかふかした玉みたいで改めてかわいいなと思った。
桜の花もぼちぼち咲いていて、本日入社の新入社員らしき人たちが歩いて談笑していた。
これから上司も交えて花見だろうか。
春の日の風景として微笑ましいばかりだが、今考えると固めの地面にレジャーシート、上司の手前足を伸ばすわけにはいかないだろうし足が痺れそうだなと嫌な方にシフトしてしまった。


20170403

20170401

4月が来た。新年度だ。

よく1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われる。確かに1月は行き2月は逃げた。
一方就活解禁後の3月はゆっくりとしかし確実に歩んできたようだった。とは言いつつ気が付いたときは3月中旬と最終週で、結果的に去っていってしまったのだが。

 

エイプリルフールで土曜日だったので思う存分4月1日のおふざけと休日を楽しんだ。
具体的には半日ほど寝ていた。
何かに対しとても申し訳ない気持ちになりながらも、横になり布団をかぶれば眠いものは眠い。
だから眠る。
こんなにひどく申し訳なくなる対象はここまで育てた親か、過去の自分か、未来の自分か、はたまた今の自分なのか。

さすがに寝過ぎて起きると身体を痛めたり、頭が痛くなったりする。と、同時に虚無感もある。寝ていたこの数時間をもっと有意義にできたのではないかと。
そも有意義な時間とは、何だろう。休日に眠る、これはこれでとても贅沢な時間の使い方なのではないか。何より私は眠ることが大好きだ。 このブログのタイトルを見てほしい。

 

うん、眠ろう。

やはり、休日くらいは思う存分寝たい。 その時間分のタスクを他の時間に持ってくる責任は持つべきだろうが。
思う存分寝るとして、悲しいのは長時間寝過ぎたときのガッカリ感が凄まじいこと。それに朝方に寝ると明らかに調子が悪くなるため、睡眠時間の加減と就寝時間は考慮したい所存だ。

 

20170401

20170331

さすがに前日までのどっちつかずな怠惰ぶりはいけないと思い、この日は予定通りに行動した。 まあ説明会行くだけなんですけど。
(ちなみに書くほどのイベントではない。これは日記である。)

 

二つ目の会社の建物から出たら、結構な雨。
革靴が濡れるなあと考えながら折りたたみ傘をさし歩いた。本当は安い路線を使うために少し歩いてもよかったのだが、雨だからという理由で会社まで来た道へ進んだ。説明会参加者の殆どは建物の反対側の道へ歩いていったようだった。

 

移動時間で昼食をとる暇がなく、昼以降は腹が減って仕方なかった。
そこで帰りがけに丸亀製麺釜玉うどん+かしわ天を食べた。 本来、自分的にやり切った日に釜玉かしわ天をキメることにしていた。が、今後そういうときは面接後などであり、食べる気力もないだろうと判断しいつもの丸亀に直行した。
久しぶりの釜玉うどんに天かす、ネギ、唐辛子、それにダシ醤油のコンボは変わらずうまかった。かしわ天は揚げたてに遭遇したようで、おいしいのは勿論だが、なぜだかすごくすごく感動した。
そういえば昔、給食に出てきたプルーンを食べていたら「なんかグルメっぽい(ので変)」と言われたことがあった。ただ手を汚さないように丁寧に食べていただけだと思うのだが、当時はそれなりにショックを受け今でも記憶に残っている。
この日もうどんを啜りながら、今も食べるのが早くないのに感動して食べているから変に見えるのかもなあという考えが頭によぎったが、よくない幻想なので無視した。

食べている途中で同じカウンターに人が来た気配を感じたが、私が食べ終える前に早々に食べ終え、去っていったようだった。
後から見るとその人が丼を置いたであろうスペースは移動できる箸立て・調味料置き場に占められており、ものを食べるスペースとしては狭くなってしまっていた。私が移動させた訳ではないが、少々狭苦しい思いをさせたかもしれないと申し訳なくなった。

帰宅し、適当に時間を過ごしていたら日付を越えていたため、各サイトやゲームのエイプリルフールを見てまわった。次の日は休むと決めていたため、心が軽い。

そして、4月が始まる。

 

20170331

20170330

就活生の朝は早い。後に書いたサークルの同期との話で、「説明会10時スタートは早い」という認識が一致した。よかった。

 

午前の説明会を飛ばすのは折り込み済みだったが、午後一の予定まですっ飛ばしてしまった。
自分にあまりにもがっかりしてTwitterの公式アプリを消した。
面倒くさがりなのでブラウザから見ることはしない、ので大丈夫だと思う。
昨日の日記を今日書いている時点で先が思いやられる。こういう所だよ。

 

この日はサークルの送別会だったので15時頃重い腰を上げ家を出る。
説明会に行く訳でもないのにスーツを着てきた。
理由は服を改めて用意するのが面倒だったこと。3月1日以降、外出はいつもスーツだったため私服の感覚が麻痺していた。
それと、サークルの人達への見栄。とりあえず説明会に行ってきたこと、もしくは説明会にも行かずぐうたらしていたが面倒だったためスーツにしたことをみんなに言いたかった。


普通に送別会をした。懐かしい顔の先輩、就活生の顔になった同期、後輩達。正直会って話すことが久しぶりすぎてふわふわした気持ちで過ごした。

解散後、しょうもなく心がつらくなった。
サークルの人達は皆いい人ばかりだが、この日この時はどこか馴染めなかった。
話し方を忘れて、とか 精神的に疲れて、とか 理由は色々と付けられるが、とにかくうまく話せなかった。前はもう少し誤魔化さずに話していたと思うのに、とにかくだめだめで、その事実にこの先社会に出ることを考えて自分で絶望した。
今まで私が知らなかったことをみんなが当たり前に知ってたと発覚したり、「そういう」関係を匂わす話をメインにし出したり、様々なことがショックだった。

 サークルは私にとって少なからず居心地のいい場所だったのだが、いよいよそれも終わりと言われた気分だった。 そもそも始まってなかったのかもしれないが。

 

ひどく気分が落ち込んだのでなぜ生きるのかとかまで考えた。

とりあえず思い出したのはTwitterで「また会って話そう」と声をかけてくれた人や、ちょっと就職できるかどうかの不安を話したときに「あなたなら大丈夫だよ」と言ってくれた人達だった。大丈夫かはわからないが、その気持ちは嬉しいと改めて思った。

 

20170330

缶コーヒーがもっと美味しくなれば世界は平和になるのでは?

 なんだかブログの投稿も久しぶりです。

以下の文章は9月末くらいに9割書いてたのですが投稿されず、下書きに眠っていたので掘り起こしました。

缶コーヒーへの愛を綴ったポエムです。

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「だって缶コーヒーって、まずいじゃない」

 

家やカフェでは昼夜問わずガバガバコーヒーを飲む母。
そんな母にコーヒーを飲み始めた私が「缶コーヒーは飲まないの?」と聞いた矢先出てきた言葉だった。 
確かに、缶コーヒーの味はお世辞にも美味しいとは言えない。

ぐわっとくる金属の味。普通のコーヒーの"それ"とは何か違う苦味……とも言いづらいえぐみ。

あと蓋付き容器のものはどう足掻いても鞄の中で洩れる。借りた本、プリント、手帳にポーチとあらゆるものが汚れてしまう。

一方で私にしてみれば「マズい」までは達しない、なんだかんだ言って出先では毎日飲んでしまっている。

 

つめた〜い缶コーヒー、駅の自販機で130円。
あたたか〜い飲み物が自販機に増え始め、価格感覚が麻痺してくればホットを(余談だが、ホットの方が缶コーヒー特有のマズさが幾分かマシになってる気がする)。
スーパーならば一本85円程度で買えることを考えると馬鹿みたいに高い。
しかし朝に地元駅で、乗換え駅で、都内に向かう電車の数分の待ち時間。

ホームの自販機に並ぶ数種類のプレーンもしくは微糖の缶コーヒーの中から、メーカーの違いもわからず気分で選び、Suicaで購入。その場で蓋を開ける。

あー "ぐわっ"ときた、これだこれ。やっぱり美味しいものではないなー なんて思いながら電車が来る前に飲み切る。 
それが私にとっての缶コーヒーだ。


将来私がそういう開発力を身につけることができたら自分でやりたいくらいですが、一消費者としてそんなに待てない。

コーヒーショップのテイクアウトやコンビニコーヒーもいいけど、前者は値段がやや高いし、都市部の店は人が行き交っていて店頭で買いたくない。

 

などとぼんやり考えていたらKIRINがこんなこと始めていた。昨日TVCM見てびっくりしたが、是非どんなものか味わってみたいものです。

http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/100man/

この動きに刺激されて、他の飲料メーカーも企業努力を重ねてほしい。