suimin-ing-days

一に睡眠、二に睡眠、三、四睡眠五睡眠

20180118

晴れ。午後から雲が多くなってくる。

大学の授業を受けたあと、昼食を簡単に済ませるとなんとなく暇だった。とはいえこの日はまだ授業が残っていたし期末試験を控えているためあまり大胆に遊ぶわけにもいかない。大学周辺をとぼとぼ歩くことにした。割と暖かかったので、コートの前を開けて歩いてみても心地よい寒さ加減だった。

まいばすけっととスーパーを物色した。美味しいものを食べたいという感情はあるのだが食べるとすぐに腸が痛くなるし、食べ終わると胃酸逆流で気分が沈んでしまうため乗り気になれない。鶏の胸肉が流行っているというので探して値段を見てみた。100g90円程度。この値段が都内だから高いのかどうかよくわからなかったがさすがにここで鶏肉を買って授業を受けるのもおかしいと思ったので棚に戻した。

 

そろそろ毎週の授業も終わり、期末試験やレポートが待ち受けている。大学生としての残り授業数を数えるともうあと僅かだ。昨年度以前はつらい、面倒、怠い授業もあったのに今は寂しいと感じるのは情だろうか。

 

20180118

20180117

空が白い。今日は出かけるときから全てのものが青白い。

私は最終学年になった今でも、単位を取るために大学にそれなりのペースで通っている。
大学や街中ではリクルートスーツにトレンチコート、黒い靴と鞄で装った人を見ることが多くなった。そろそろ就職活動も企業によっては本格化している時期だろうか。
去年の今頃は急かされるまま、よく調べもせずにインターンと言う名の業界説明会や身の丈に合わないセミナーに行っていたと思う。たった一年前のことなのによく思い出せない。

私も一応就活を体験した身として記事にまとめたいと思って生活していたのだが、何処からか「書かなければならない」という気持ちになって逆に書けなくなっていた。そんな気持ちで年まで明けてしまった。
最近、また書きたいなと思うようになった。先日大学の課題レポートでこの記事の2倍くらいの文量で比較的自由に書き、書くのはやはり心地よいと気付いたからだ。

 

とりあえず今後もこんな風に適当に文章を綴りつつ、気が向いたらちょっと頑張ってまとめてみたいと思う。
今ここまでの文調には違和感を覚えているので、急にタメ口らしく、あるいは丁寧語になっても驚かないでいただきたい。

 

20180117

更新

ご無沙汰しております。 ひとまず、最近の動向を報告しておきます。

 

なんとなく今年の3月ごろから始まった私の新卒就職活動ですが、なんとなく7月中旬ごろに終わりを迎えました。
その終わりも特に全力で採用試験に挑んだ、という訳ではなく会社説明会の開始時間を間違えて寝ブッチしたと記憶しています。

ちなみに当記事以前の更新は今年の6月初旬に日記を更新したのが最後でした。
この頃、つまり6月から7月にかけて私の就職活動は多忙を極めていたと思います。
一般的に就職活動と呼んで想像するような、日曜日を除き毎日朝から夕方まで説明会や選考試験に参加し、夜は翌日の選考のために手書きの履歴書を書き志望理由を頭に叩き込むという生活でした。
とはいえ私は就職活動に対してよく言えば精神的余裕、悪く言えば舐めや諦めが発生していたため適当にさぼりながらこなしていたと思います。
適当に就職活動に励んだ結果、前述の通り気が付いたらぬるっと就職活動が終わっていました。
正直採用してくれた企業もなぜ私を採ったのか、「もともとの募集人数に対して応募人数が少なかった」以外の理由が皆目見当もつきません。

そういえばこの夏は目のものもらいが時期をずらして両目に発症したりもしました。なんだかんだ疲労も溜まり免疫力が落ちていたのでしょうか。
昨年の初夏から秋にかけては喉の風邪に繰り返し罹り身体的苦労が絶えなかったので、風邪をひかなかったことはよかったことだと思います。

現在はまさに最後の夏休みを過ごしています。

日記として遺すほどほど毎日に変化がないので、このブログもどうしたものかと考えあぐねています。
でも今後も何かしらは文章を書きたいと思っているので、何か書けるといいですね。
どうせなので就職活動を終えたくだらない感想をしたためるのもいいかもしれません。

次の更新はいつになるのかはわかりませんが、何か記事を上げた際はよろしくお願いします。

 

20170526

地下鉄の出口はわかりにくい。

地下通路で隣の駅やJRと繋がり何駅何番出口という表示が意味の無いものになったり、地図によってはその記載がなかったりする。
やっとのことで--番出口を見つけた私は、階段を上り出た。

 

雨だ。 鞄に入っている折りたたみ傘を取り出し、開いて歩き出す。

歩いていると、先生らしき人を先頭に小さな子供たちが列をなして歩いているのに出くわした。
幼稚園の遠足か何かだろうか。子供たちの、トコトコと音が聞こえてきそうな歩き方はかわいらしい。
しかし子供の社会に染まってない故の正直さ、自由奔放さは苦手だ。
さっさと抜かして歩こうとしたが、歩道は狭く傍は雨で水溜りができているため中々抜かせなかった。
そうしているうちに工事現場への車両新入による足止めをくらったり、小学生とその親らしき二人があっさりと通り過ぎたりなどした。

信号のある交差点に差し掛かると、ようやく子供たちを抜かして歩くことができそうだった。
ここでそういえばと傘の持ち手を左手に替え、右手でスマートフォンを操作し地図を見ると間違った道を進んでいたとわかった。
地下を出たところで北に進むところを、西に進んでいたらしい。おそらく地下鉄からの出口階段が90度回っていたので見間違えたのだと思う。
この地点で北に進んでもいいのだろうが、大回りになりそうなのでもと来た道を戻って行くことにした。

足早に歩く間にも、撥水性のスーツとカバンに雨の跡がぽつぽつとつく。

既に時間は迫っている、急がなければ。

 

 

20170526

20170518

また一つの面接を終えた。学生4人と社員4人の集団面接だった。
それぞれの社員から一つ二つ質問され、端から答える。
私は相手から見て右端に座ったので最後に答えることが多かった。
この会社はまあ通らないだろうと思い、それなら他の学生の言葉を参考にさせてもらおうという気持ちで臨んだ。
表面上他の学生が話すとき頷いていたが、結局頭の中は自分のことばかり巡らせるので他の学生の言葉は殆ど覚えられなかった。
予想の範囲だが少し突飛な質問にも、前の3人はそれなりに答える。1人目、つまり左端の学生は少し話として冗長とも捉えられただろうけど。
色々思ったが、大方私も同じようなものだ。
最も、私の場合は根拠や例を付け加えるのでなく同じことを無駄に詳しく話してしまう分タチが悪い。

 

 

この会社には説明会のときに来たので、近くにフードコートがあることを知っていた。

そのときは昼食を摂る間がなく会に臨み、終わってからあまりに空腹で辿り着いたのだった。

フードコートのチェーン店で客数と回転率が命だろうに、トレー返却時に「またのお越しお待ちしています」なんて言われこの店員は人として立派だなあと思ったのを覚えている。

フードコートは今回昼時だったのでサラリーマンや恐らく近所の親子で賑わい始めた頃だった。

あのときと同じ店を選んで、食べた。 この辺りの企業数は多くはないので、再びここで食べることは暫く無いのだろうと思うと少し寂しかった。

本当はこの後移動時間を含めても4時間ほど暇だった。

しかしもし先ほど面接をした社員と会ったら…と想像すると気まずく、終盤はそそくさと食べフードコートを後にした。

 

さて次の予定が完全な夕方開始のため4時間ほど暇だった訳だが、結論から言って思ったほどの時間の長さではなかった。

適当にスマートフォンで電話を返したり、メールを返したり、適性テストをこなしたりしたらぼちぼちの時間だった。

ちなみにスマートフォンで性格検査以外の適性テストをやるのは大変不便だしそのせいもありテスト落ちした。

いくら時間が無かろうと、学を測る適性テストはパソコンか大きなタブレットでやるべきである。

 


20170518

前ブログから記事移行しました(お知らせ)

タイトル通り。 前まで少し書いていたブログから記事を引っ張ってきました。

記事数としてはあまり多くないですが、当時それなりに労力をかけたものばかりなので見る機会があれば見てください。
一応、ブログを新設した理由は「特定こわい」なので内容にかかわりのない範囲で修正しました。悪しからず。


また今の日記と比較して、昔の記事は私自身も不思議なほどギラついています。
もともとある卑屈さは保持しながらも、必死に光、というより太陽か何かを求めているのでしょう。
時期としては半年くらい前でしかないのですが、その間私の身に一体何があったのでしょうか。私にもわかりません。しいて言えば夏休みまるっと別所滞在して睡眠不足が続き、喉がダメになるレベルの風邪と月一で引いてたくらいです。

文章からにじみ出る心根が悪い意味で意識高い系っぽいので、そういったものにアレルギーを持つ方は気を付けてください。 ええ、私もちょっと直視できませんでした。

しばらくは引き続き日記、ないし行ったことの記録を書けるときに書こうと思います。

以上

 

20170521

20170516

説明会のため、秋葉原駅から御茶ノ水方面へ向かう、帰りも同様。

さすがに御茶ノ水のこのビル群には3回くらい行ったのでもう行き方はわかると思った。 そんなことはなかった。

あまりにもT字路において方向を間違えるため、目的地への方向のみ表示するスマートフォンアプリを導入した。

そのアプリのお陰でビル群には近づいたが、車用出入口ばかりで人が出入する場所が見当たらなかった。

仕方なし、GoogleMAPを起動して建物の構造を把握することで入口を探し出した。

「目的地への方向のみ表示するスマートフォンアプリ」だが、かつて話題になったため簡単に探せるだろう。

スマートフォンの充電とデータ量の減りに目を瞑れば、大変優秀なアプリだ。というか定期的に位置情報を取得しているため、充電とデータ量に言及するのはナンセンスな感じもある。

特に都内は道が張り巡らされているため、画面に示された方向の道を歩けば目的地に着くというのは適切な発想なんだほう。逆に都内でも人が進入できない道のある高速道路沿いなどは要注意だと思う。 

 

 

帰り道の途中、そういえば昨日もこの道を通ったと思った。ほぼ同時に二日連続で同じ道を通るなんて滑稽だな、とも。

記憶がないのにある一場面を体験した気がする、いわゆるデジャブを感じることは昔からある。そうは言うもののやはり自身のはっきりした記憶に裏打ちされた感覚とは違うものだ。

人通りの多い道の角という目立つ位置に、たい焼き屋。
まだ大学一年生の頃、サークルの先輩と二人でこの道を通りかかったことを思い出す。懐かしい。

たい焼きはおいしそうだななどと適当なことを考えていたのだと記憶している。
あのときは朝にサークルの用事を済ませた昼前で、時期は丁度5月と同じくらいだった。 私は空腹だったはずなのに、一緒に何かを食べようとは言い出せなかった。大学の先輩と食事をするということがわからない不安で恥ずかしかったし、勇気が出なかったんだと思う。
そのときは結局地下鉄の入り口が直ぐそこに見えたため、私はそのまま地下鉄に乗って帰ることにしたのだった。
先輩はせっかくだからこのまま神田まで適当に歩きながら遊んで行くよ、と去っていった。
その当時はわざわざ歩くなんて先輩も物好きだなと思ったりもしたが、今ならその気持ちも十分わかる。

 

理由もなく街並みを自由に歩きたくなる。

明確な目的地を意識することなく、目的地を頭のほんの一部分だけ残した状態で。

もちろん、自由に歩いたところで何かがパキッと変わるものではない。

それは自分でわかっているが、何かを変えるために、まずは頭の中をすっきりさせたいのだ。 デトックス、というものかもしれない。

 


20170516