suimin-ing-days

一に睡眠、二に睡眠、三、四睡眠五睡眠

20170518

また一つの面接を終えた。学生4人と社員4人の集団面接だった。
それぞれの社員から一つ二つ質問され、端から答える。
私は相手から見て右端に座ったので最後に答えることが多かった。
この会社はまあ通らないだろうと思い、それなら他の学生の言葉を参考にさせてもらおうという気持ちで臨んだ。
表面上他の学生が話すとき頷いていたが、結局頭の中は自分のことばかり巡らせるので他の学生の言葉は殆ど覚えられなかった。
予想の範囲だが少し突飛な質問にも、前の3人はそれなりに答える。1人目、つまり左端の学生は少し話として冗長とも捉えられただろうけど。
色々思ったが、大方私も同じようなものだ。
最も、私の場合は根拠や例を付け加えるのでなく同じことを無駄に詳しく話してしまう分タチが悪い。

 

 

この会社には説明会のときに来たので、近くにフードコートがあることを知っていた。

そのときは昼食を摂る間がなく会に臨み、終わってからあまりに空腹で辿り着いたのだった。

フードコートのチェーン店で客数と回転率が命だろうに、トレー返却時に「またのお越しお待ちしています」なんて言われこの店員は人として立派だなあと思ったのを覚えている。

フードコートは今回昼時だったのでサラリーマンや恐らく近所の親子で賑わい始めた頃だった。

あのときと同じ店を選んで、食べた。 この辺りの企業数は多くはないので、再びここで食べることは暫く無いのだろうと思うと少し寂しかった。

本当はこの後移動時間を含めても4時間ほど暇だった。

しかしもし先ほど面接をした社員と会ったら…と想像すると気まずく、終盤はそそくさと食べフードコートを後にした。

 

さて次の予定が完全な夕方開始のため4時間ほど暇だった訳だが、結論から言って思ったほどの時間の長さではなかった。

適当にスマートフォンで電話を返したり、メールを返したり、適性テストをこなしたりしたらぼちぼちの時間だった。

ちなみにスマートフォンで性格検査以外の適性テストをやるのは大変不便だしそのせいもありテスト落ちした。

いくら時間が無かろうと、学を測る適性テストはパソコンか大きなタブレットでやるべきである。

 


20170518