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suimin-ing-days

一に睡眠、二に睡眠、三、四睡眠五睡眠

20170510

AM 11:06
私は自室のデスクに着き、薄いインスタントコーヒーを飲みながらiPhoneをじっと見つめていた。

この日は、就活エージェントの人と電話面談する予定だった。
ーーー自分の中では。

結果として、この日エージェントから電話がかかってくることはなかった。
なぜなら私が予定の日付を間違えて認識していたからだ。
正確には私が電話面談希望を送った時点で異なる日付を記載していて、その日付が採用されたのだが。
いずれにせよ予定の日付は確認メールまで送られていたのにも関わらず、脳内でこの日だと思い込んでいたらしい。
おまけに私はこの確認メールに承知しました、と返信している。 全く承ってもいなければ知ってもいない。
せっかく準備したのに……という落胆はさすがにどこへも責任転嫁できない。
文字が読めているのに意味を読み込めていないことに、面白ささえ感じた。


なおこの後は選考のグループディスカッションのために出掛けたが、ここでも文字が読めないスキルを発動してしまう。


元々私は本来の予定開始時刻の15〜30分前にiPhone純正カレンダーのイベントを設定している。
主に急にトイレに行きたくなったり電車が遅れたり、道に迷ったときのためであるが、この設定にはなんだかんだ助けられている。

時刻を早めに設定しておくことで重い腰を早めに上げさせることが可能だ。
実際に設定する開始時刻だが、特に目的地までの電車の発車間隔が長い場合は30分前にしておく。一本の乗り遅れが10の遅れに繋がるからだ。
という訳で、この選考開催地も10分に一本間隔の電車を利用するため開始時刻14:30の30分前、14:00にイベントを設定していた。

 

しかし人間の脳はやはり人間である。

何を言っているのか分からないとは思うが、まあ聞いてほしい。
私は14時、15時、16時、17時の頭の中の素早い区別が苦手だ。14時は4と付いてるから16時と間違えやすいし、15時は17時……などと混乱する。
またいつも15分〜30分前にイベント開始時刻を設定しているため、今回も本来の開始時刻は30分後だろう、と高を括るようになっていた。
私はこのとき14:30分に到着するように家を出た。このときは何とも思わなかった。
つまり、14:30開始を15:00開始だと思い込んでしまっていたのだった。
ちなみに気付いたのは電車の中で開催地の最寄駅の2駅前の地点に来てからだった。
何となく15:00開始だったか一応確認しよう……などとのんきにリクナビの予約画面を見たら、明らかに遅れていることに一瞬頭の中が真っ白になった。
結局駅からダッシュで開催地まで向かい、ギリギリ間に合いはした。 しかしそのときの私は息は切れ切れ、顔は汗まみれで周りの人は何とも言いづらい状況だっただろう。

 

人間の脳の思い込みは恐ろしいと感じながらも、今後も確認作業は怠らないようにしようと心に誓った一日だった。

 

20170510