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suimin-ing-days

一に睡眠、二に睡眠、三、四睡眠五睡眠

前ブログから記事移行しました(お知らせ)

タイトル通り。 前まで少し書いていたブログから記事を引っ張ってきました。

記事数としてはあまり多くないですが、当時それなりに労力をかけたものばかりなので見る機会があれば見てください。
一応、ブログを新設した理由は「特定こわい」なので内容にかかわりのない範囲で修正しました。悪しからず。


また今の日記と比較して、昔の記事は私自身も不思議なほどギラついています。
もともとある卑屈さは保持しながらも、必死に光、というより太陽か何かを求めているのでしょう。
時期としては半年くらい前でしかないのですが、その間私の身に一体何があったのでしょうか。私にもわかりません。しいて言えば夏休みまるっと別所滞在して睡眠不足が続き、喉がダメになるレベルの風邪と月一で引いてたくらいです。

文章からにじみ出る心根が悪い意味で意識高い系っぽいので、そういったものにアレルギーを持つ方は気を付けてください。 ええ、私もちょっと直視できませんでした。

しばらくは引き続き日記、ないし行ったことの記録を書けるときに書こうと思います。

以上

 

20170521

20170516

説明会のため、秋葉原駅から御茶ノ水方面へ向かう、帰りも同様。

さすがに御茶ノ水のこのビル群には3回くらい行ったのでもう行き方はわかると思った。 そんなことはなかった。

あまりにもT字路において方向を間違えるため、目的地への方向のみ表示するスマートフォンアプリを導入した。

そのアプリのお陰でビル群には近づいたが、車用出入口ばかりで人が出入する場所が見当たらなかった。

仕方なし、GoogleMAPを起動して建物の構造を把握することで入口を探し出した。

「目的地への方向のみ表示するスマートフォンアプリ」だが、かつて話題になったため簡単に探せるだろう。

スマートフォンの充電とデータ量の減りに目を瞑れば、大変優秀なアプリだ。というか定期的に位置情報を取得しているため、充電とデータ量に言及するのはナンセンスな感じもある。

特に都内は道が張り巡らされているため、画面に示された方向の道を歩けば目的地に着くというのは適切な発想なんだほう。逆に都内でも人が進入できない道のある高速道路沿いなどは要注意だと思う。 

 

 

帰り道の途中、そういえば昨日もこの道を通ったと思った。ほぼ同時に二日連続で同じ道を通るなんて滑稽だな、とも。

記憶がないのにある一場面を体験した気がする、いわゆるデジャブを感じることは昔からある。そうは言うもののやはり自身のはっきりした記憶に裏打ちされた感覚とは違うものだ。

人通りの多い道の角という目立つ位置に、たい焼き屋。
まだ大学一年生の頃、サークルの先輩と二人でこの道を通りかかったことを思い出す。懐かしい。

たい焼きはおいしそうだななどと適当なことを考えていたのだと記憶している。
あのときは朝にサークルの用事を済ませた昼前で、時期は丁度5月と同じくらいだった。 私は空腹だったはずなのに、一緒に何かを食べようとは言い出せなかった。大学の先輩と食事をするということがわからない不安で恥ずかしかったし、勇気が出なかったんだと思う。
そのときは結局地下鉄の入り口が直ぐそこに見えたため、私はそのまま地下鉄に乗って帰ることにしたのだった。
先輩はせっかくだからこのまま神田まで適当に歩きながら遊んで行くよ、と去っていった。
その当時はわざわざ歩くなんて先輩も物好きだなと思ったりもしたが、今ならその気持ちも十分わかる。

 

理由もなく街並みを自由に歩きたくなる。

明確な目的地を意識することなく、目的地を頭のほんの一部分だけ残した状態で。

もちろん、自由に歩いたところで何かがパキッと変わるものではない。

それは自分でわかっているが、何かを変えるために、まずは頭の中をすっきりさせたいのだ。 デトックス、というものかもしれない。

 


20170516

20170513

雨。

二度寝の後、起きると大きな雨粒が雨戸を打つ音。部屋の空気は湿り、既に外は大雨のようだった。
この雨は土曜日ということも相まって私の出不精を促進させた。


惰性でスマートフォンの乗換案内アプリを起動し、現在地と目的地の住所を入力する。何とか予定時刻に間に合いそうだという検索結果が出たため、その結果だけをモチベーションに家を出た。
ちなみにこの乗換案内アプリの結果がダメだった場合、つまり明らかに予定時間より遅れることがわかる結果のときはモチベーションは下がる。
そもそも前もって最低でもこの時刻には出るという時間を決めるべきなのだろう。

梅雨ほどの湿り気はないが、手を握りしめているとじわりと汗が滲む。
4月並みに気温が下がると聞いてまた寒くなるのか懸念していたが、その必要は無かったらしい。

 

幸いなことに駅から目的地までは屋根のあるデッキを歩いてこれた。
またも会社説明会だが、今まで知らなかった企業はまだまだ存在するし面識のない学生は沢山いる。

あらゆる電車の中、街中のカフェ、駅からの大通り、最寄駅。 どこに行っても就活生らしい人を見かける。私は面識もない人なのに気まずくなって、顔ごと眼を逸らす。

聞いたところによると内定率は5割を超えたらしいが、就職活動とは何なのか。

恐らくこの内定率は単純に報告された内定の数を学生の数で割ったものか、そうでなくとも内定持ちは本命企業の採用試験を控えているだろう。

内定を持っても驕らず熱心なのはいいことだが、私のような落ちこぼれからすれば少し休んでいてほしいところだ。

 

説明会で司会をしていた人事の人はこの大雨の中、と強調して学生に参加に対する謝辞を述べていた。

その言葉から私は会社の人でも大雨という環境の認識ができるのだと知り、ホッとした。

一般的な会社員は大雨だろうが会社に向かう。それが私たちの子供の頃からの社会の、というか人々の認識だ。 

この日も傘から漏れた雨に打たれながら会社にに向かった人がいるのだろうか。 もしくはレインコートを羽織って全身装備の上会社へと向かったのか。

雨降りの日、日本の都市のどこかにいる想像の会社員の人を思ってどんよりとした雲を見た。

 


20170513

20170510

AM 11:06
私は自室のデスクに着き、薄いインスタントコーヒーを飲みながらiPhoneをじっと見つめていた。

この日は、就活エージェントの人と電話面談する予定だった。
ーーー自分の中では。

結果として、この日エージェントから電話がかかってくることはなかった。
なぜなら私が予定の日付を間違えて認識していたからだ。
正確には私が電話面談希望を送った時点で異なる日付を記載していて、その日付が採用されたのだが。
いずれにせよ予定の日付は確認メールまで送られていたのにも関わらず、脳内でこの日だと思い込んでいたらしい。
おまけに私はこの確認メールに承知しました、と返信している。 全く承ってもいなければ知ってもいない。
せっかく準備したのに……という落胆はさすがにどこへも責任転嫁できない。
文字が読めているのに意味を読み込めていないことに、面白ささえ感じた。


なおこの後は選考のグループディスカッションのために出掛けたが、ここでも文字が読めないスキルを発動してしまう。


元々私は本来の予定開始時刻の15〜30分前にiPhone純正カレンダーのイベントを設定している。
主に急にトイレに行きたくなったり電車が遅れたり、道に迷ったときのためであるが、この設定にはなんだかんだ助けられている。

時刻を早めに設定しておくことで重い腰を早めに上げさせることが可能だ。
実際に設定する開始時刻だが、特に目的地までの電車の発車間隔が長い場合は30分前にしておく。一本の乗り遅れが10の遅れに繋がるからだ。
という訳で、この選考開催地も10分に一本間隔の電車を利用するため開始時刻14:30の30分前、14:00にイベントを設定していた。

 

しかし人間の脳はやはり人間である。

何を言っているのか分からないとは思うが、まあ聞いてほしい。
私は14時、15時、16時、17時の頭の中の素早い区別が苦手だ。14時は4と付いてるから16時と間違えやすいし、15時は17時……などと混乱する。
またいつも15分〜30分前にイベント開始時刻を設定しているため、今回も本来の開始時刻は30分後だろう、と高を括るようになっていた。
私はこのとき14:30分に到着するように家を出た。このときは何とも思わなかった。
つまり、14:30開始を15:00開始だと思い込んでしまっていたのだった。
ちなみに気付いたのは電車の中で開催地の最寄駅の2駅前の地点に来てからだった。
何となく15:00開始だったか一応確認しよう……などとのんきにリクナビの予約画面を見たら、明らかに遅れていることに一瞬頭の中が真っ白になった。
結局駅からダッシュで開催地まで向かい、ギリギリ間に合いはした。 しかしそのときの私は息は切れ切れ、顔は汗まみれで周りの人は何とも言いづらい状況だっただろう。

 

人間の脳の思い込みは恐ろしいと感じながらも、今後も確認作業は怠らないようにしようと心に誓った一日だった。

 

20170510

20170429

駅のホームに降り立つと、見覚えのある景色。


そうだ、2月にインターンに行って、3月に説明会に行って、4月の暑い日に面接に行った会社の最寄駅だった。
ちなみにその面接は落ちた。

 

この日も別の会社へ説明会参加のため来たのだった。
以前来た会社と同じ最寄駅だから迷わないだろう、と高を括っていたが普通に迷った。
今回は方面が逆で、違う出口だったため駅からの光景が全く異なった。 当たり前の話ではあるが。

交通費削減のため、似たような事業で同じ最寄駅なのだから企業は同じ日にまとめて選考イベントを開催してはくれぬかとも思う。
しかし似た事業ということはお互い適正のある優秀な学生を取り合っている訳で、各々企業の事情もあるし現実的に難しいだろうなと思い考えるのをやめた。


説明会を終えた後、他の参加者の学生に話しかけられそのまま途中まで移動を共にした。
説明会中に社員からのアドバイスで就活仲間を作ろうと言ってたのでその影響を受けたのか、はたまた元々そういう人なのかよくわからなかった。要するに、生真面目な人なのか否かあまり読めなかった。
そんな思惑もあり、初めて会った就活生とここまで話すのは初めてだったためどこまで本音を話していいものか迷った。
あまり何を話したか覚えていない。どの企業群を見ているかとか、選考はどうだったかとかを聞かれたれたので事実は答えたんだと思う。
私ばかり話すのも勿体無い気がしたので、何となく気になったことを聞いてみたりもした。
電車に乗ってからその人ははスーツから頻繁にスマートフォンを取りだし、フリック操作で対応してるようだった。
見えてしまったLINEのトーク画面は、背景より緑と白の吹き出しが多くを占めていた。
もしかしたら長文チャットで大事な会話をしていたのかもしれない。

私はぼうっと電車内のデジタルサイネージを見ていた。

 


20170429

20170427

この日は朝一番に都内へ赴いた後、すぐに地元の方へ戻り説明会を受けた。

移動時間を考慮すると都内からとんぼ返りしなければならなかった。

 

昼食を食べる暇がなかったので、二社目への電車を待つ駅のホームでソイジョイを食べた。
なるべくがっつかないように、袋の中で小分けにしてから口に放り込んだ。
そのとき交通費を無駄にしてしまったなあ、とふと思った。予定を逆にすればよかったのだろうが、確か開催時間が限られており難しかったのだと思う。

電車に乗り込んで少しすると、今さっきソイジョイを食べたばかりなのに物足りなさを感じた。 齢21なので明らかに成長期は過ぎているはずなのだが、身体はまだタンパク質と炭水化物を求めている。

 

説明会中。 ヴー、ヴー、とスマートフォンのバイブレーション通知が鳴る。

誰だよ、こんなところで鳴らすのーーー私だった。
スーツのポケットにスマホを入れたままだった。加えて、建物に入る際入り口を間違え慌てていたため機内モードにするのを忘れていた。
おそらく、先日受けた筆記試験の結果連絡だろう。スマホの振動が椅子を伝うことで大きな振動にはなっていなかった。

適当な瞬間が経つと振動は止んだ。説明している社員の人は、あるいはほかの学生は気付いていたのだろうか?
そんなこと考えても分かるはずもないため、仮に誰か気付いていたとしても知らないふりをしていてくれてよかった、と思うことにした。

 

早めに帰宅したが何かをやる気にもならなかったので、暫く家の布団の中に入ってスマホを見ていた。だんだん眠くなってきたので、目を閉じて眠ることにした。

幸せな、睡眠だった。

 

 

20170427

20170426

散った花、咲いた花。午前三時。

4月の下旬も下旬である。
ゴールデンウィーク、最大9連休などという希望に満ちたワードが飛び交うが、就活生にはあまり関係がない。
現に私は、一般的な国民の祝日の日も授業と選考で予定が埋まっている。らしい。 まだ5月のことだろうと思って現実感が無い。

 

四月一日の就職活動解禁から1カ月が経とうとしている。(追記:2018年の就活解禁は三月一日。素で間違えていた。)
この1カ月間、一万円はチャージされていたSuicaが空になるくらいは様々な場所に出向いた。しかしこの間に私は何をして、何かを得たのだろうか。

わからない。
少なくともエントリーシートを手早く書いてしまうだとか、性格検査ではそれなりに答えるだとか、企業に遅刻の連絡をするという手法は覚えただろうか。
はたまた、スマートフォンアプリを駆使して素早くプレエントリーを済ませたり、会場まで迷わず辿り着くことだろうか。
もしくは画面の向こうには担当の人がいて、人によって丁寧だったり大雑把だったりが当然異なるという認識か。

 

それ以外の、いわゆる自身の「人間性」は?  
4月初旬の頃から振り返ってみたが、あまりわからなかった。

就職活動というあくまで「活動」に、自身の成長を求めるのは目的の履き違えになるのではないかと思う。
とは言え活動だけでは虚しいし、慣れによって効率が低下するためそういった意味づけをするのかもしれない。
恐らくだが、単純な活動よりスパイスを足した方が刺激があって楽しいのだろう。

何より採用試験では当人の人間性、物事のサイクルの回し方、そのときの感情・思惑・意識も問われてしまう。 主に面接など対面の対話において。 非常に厄介である。
しかし学歴や専門知識が無い私たちは善処するしかないのが実情だ。
仕方なし、得られると思ったものは取りにいくしかない。
就活のサイクル、ないしスパイラルを感情を持って回して、人間的な何かを得るのだ。

 

ふと、鼻と口の奥から甘い味がする。  目薬が眼から鼻の方に流れることによって起こるらしい。
ここ一週間ほどは右瞼にできたものもらいのために薬用目薬を点している。
目薬を一日に何度も点すことは面倒だが、この甘い味をじわっと噛みしめるのは嫌いではない。

 

20170426